「キク」の3段活用『雑談トレーニング』
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雑談学通信◎20220324#1964
=「キク」の3段活用『雑談トレーニング』=
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こんにちは。
思考の整理屋、業務サポーター
雑談コンサルタントの松元です。
2022年第13週は"福岡雑談塾"として
『雑談トレーニング』について一緒に考えてます。
今日の午後雑談は、『雑談トレーニング』として、
「キク」の3段活用についてです。
"キクチカラ"
最近になってはひょっとしたらよく耳にするフレーズではないでしょうか。
えんとつ町のプペルで話題になったキングコングの西野亮廣氏によると
「聴く力がない人は仕事ができない」とまで言ってますね。
特に思い込みが激しい人ほど聞く耳を持っていないとも
付け加えています。
私もソリューション型営業活動をしていた頃は、
顧客の解決したいことを聞かなければ、
どんなシステムを提案したらいいか分からないので、
とにかく最初は聞くことに徹しました。
すると解決したいことの仮説が立てられるし、
仮説が間違っていたら修正提案もできるので
とっても大事な行いです。
ただ、そうはいってもどんな"キク"を身に付けたらいいか?
今回はそこのところちょっと考えてみましょう。
まず日本語って素晴らしいですね!
耳から"キク"という漢字には、「聞く、聴く、訊く」の3種類あります。
それぞれのイメージは、
・聞く ⇒無意識に何となく話を聞くイメージ
・聴く ⇒真剣に耳をじっと傾けるイメージ
・訊く ⇒自分の疑問点を明確にするイメージ
そして
コミュニケーションでのイメージは
・聞く ⇒自分の都合で聞き流す消極的なイメージ
・聴く ⇒相手の話を聞き逃さないぞというイメージ
・訊く ⇒能動的・積極的に話を掘り下げるイメージ
この3種類を意識した"キキカタ"を使い分けることによって、
良いコミュニケーションを作ることができるのではないでしょうか。
雑談の中で、この"キク"を使い分けるとしたら、
1何気なく他愛のない会話から、
2気になったフレーズに対して聞き流さないように耳を傾け
3その話から自分なりに理解し解釈し仮設を立て、自分が感じた違和感を解消する
これが
「聞く→聴く→訊く」という"キクの3段活用"です。
では今日の午後の雑談では「キク」の3段活用について話をしてみて下さい。
参考にするもしないもあなた次第です^^
では今日も雑談にお付き合いいただき
ありがとうございました。
ご意見、ご感想もお待ちしています!
思考の整理屋☆業務サポーター
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