対話中の傾聴って…

2022年第9週は"思考の整理屋"として「対話」について見ています。
今日の午後の雑談は、「対話中の傾聴って…」
会話と対話の違いについて私なりの考え方は昨日のとおりで
対話の重要性がどこにあるのか?について書きました。
では対話として、どんなふうに取り組めばいいのか?
今回はそのポイントを簡潔に見ていきます。
まず対話の時に大事な姿勢ですが、自分のことよりも相手の話を
じっくりしっかり聞く耳を持つことですね。
対話のトリガーが、それが自分であっても相手であっても
その姿勢は最後まで必要です。
自分から話すということは相手に何らかの解決策や
そのためのヒントを得たいから。
相手も同様に、何らかの課題を抱えていて、その相談に乗って欲しい。
この両方を満たすために、自分勝手な思い込みで一方的に話してしまうと
相手の心の中は、"あんまり建設的じゃないかな?"という感じ方になり、
話もそこそこに「ありがとう」となりかねません。
だからこそ、
まずは相手の話の腰を折らずに一息付くところまで聞き続けること。
つまり「傾聴」することが大事なります。
その傾聴もただ聞けばいいってもんじゃなくてちゃんと聞いて、
相手の話を理解するためにもぜひ「メモ」を取ることをおすすめしています。
どんどん話題が降ってくる!
そんな相手の話を記憶だけでメモリーするのは結構しんどいしきついです。
だからメモを取る必要性が出てくるんですね。
※メモについては2/14~2/18のこのメルマガで書いてますので
振り返って見てくださいね^^
そして、メモを取っている姿が相手に対して安心感と信頼感を与えることも
感情として大事な振る舞いになります。
なので、まず「対話中の傾聴って…」は聞き続けることを意識しながら
メモを取っていく。ぜひ傾聴が苦手でしたらこれを試してみて下さい。
きっと相手からの印象が変わるはずですから^^